忙しい毎日でもオンオフを切り替えよう!自律神経失調症の私がやっている5つのリフレッシュ方法
1
1
2023.2.2
社会人として働いていく以上オンオフの切り替えは誰にとっても必要だと思います。今回は、オンオフの切り替え方を私自身の経験をもとにお話させていただきます。
執筆:光丘 月乃 t.mitsuoka
こんにちは、光丘月乃です。
過去の記事で、心のダメージ対策についてお話させていただきました。
心の防御力を高めるのも大切ですが、社会人として働いていく以上オンオフの切り替えは誰にとっても必要だと思います。しかし、意識してはいてもなかなか難しいと感じることもありますよね。
意識をしすぎずに、オフは肩の力を抜いていくことが大切です。肩の力を抜きながら、その日の気分に合わせて過ごすと、少し心が軽くなります。
今回は、5つのリフレッシュ方法を私自身の経験をもとにお話させていただきます。オンオフの切り替え方について考えていたり、悩んでいる方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
目標設定をして時間を区切る
「この記事を書いたらドラマの録画を見よう!」
「構成案を書き終わったら好きなお店に買い物へ行こう」
というように、私は目標を設定しながら仕事をしています。「○○をしたら○○しよう」といった流れで目標設定をすると、不思議と仕事もはかどる気がします。
私の場合は、ASDの特性である過集中によって、ライターの仕事に無我夢中になりすぎて時間を忘れてしまうこともあります。それで、寝不足になってしまった経験があるので、オンオフを区切るタイミングには気を付けています。
できるだけ、近くにある時計や仕事用PCの時計などを意識して、時間を見ながら区切りをつけるようにしています。
「この仕事やってたら時間を忘れそうだな」と思うときは、スマートフォンのアラーム設定を活用して、アラームが鳴ったら休憩タイムを設けています。アラームのおかげで、より仕事に集中しやすくなっている気がします。
仕事のことを考えない日や時間を作る
私は、アルバイトで丸一日の休みが週1回、半日休みが週2回です。(アルバイトなので勤務時間はやや少なめです。体力的な負担もあまりありません。)
いつもはアルバイト後に自宅でライターの仕事をすることがほとんどなのですが、ライター業務がとても立て込んでいる時は、その貴重な休日さえもなくなってしまう場合が珍しくありません。
ライターの仕事は好きなのですが、やはり休日がないと疲れがたまってしまいます。最近は「ゆっくりと休む時間を作ってもいいんじゃないかな」と、ようやく思えるようになってきました。
最近では、休日に地元をぐるりと散歩することにハマっています。少しだけ荷物を入れたリュックを背負い、地元の色々な場所を発見する小さな旅をしています。
家では愛犬の散歩もしています。歩くのは、運動にもなって心地よい気分転換にもなります。
忙しい時でも、あえて散歩をしたり読書をしたりすることが、心のエネルギーにもなってきます。休む時間を意識的にとるようにしてから、ライターの仕事への集中力も上がったように感じています。
楽しい計画を立てる
「来月は地元の温泉にでも行こう」
「今年の夏は、ずっと気になっていた江の島周辺に行こう」
「遠方に住む親戚の家に遊びに行こう」
目標設定の話とも重なりますが、こうやって先々の楽しい計画を立てることで仕事がはかどる感じがします。楽しいことを考えると、思った以上に生活にうるおいを与えられます。
ずっと仕事のことばかり考えていると、正直とても疲れますよね?どんな仕事をしている方であれ、余暇や休日が楽しみなる計画を立てるのが、仕事のモチベーションアップにもなるかと個人的には考えています。
今の私の楽しい計画は、好きなキャラクターのいるテーマパークやミュージアムへ旅をすることです。休暇が取れたら何をするのか、あらかじめ計画しておくのです。そのために、ライターの仕事もアルバイトも日々せっせとこなしています。
朝活をする
正直に言ってしまうと、私は朝が苦手なタイプです。しかし、それでもちょっとした時間に朝活をしています。
朝食前後、朝のうちにライターの仕事をこなしたり、読書やストレッチをしたりしています。その時によってやることは違いますが、一日の活力をつけるには持ってこいです。
朝活では、好きな作家さんの小説やメンタルヘルスに関する本、名言集のような本をよく読んでいます。本を読むと、少し心のモヤモヤが取れたり、非日常的な世界に没頭出来たりするので、生活にハリがでます。
今年は、工夫しながら読書時間を増やしていくのも目標です。
新しいことにチャレンジしてみる
新しいことにチャレンジするというのは、なかなかハードルが高いものです。
しかし、「これいいな」と思ったことにどんどんチャレンジしていくと、今まで見えなかった世界が見えてきて楽しくなります。
もしかしたら、自分の強みとなる分野が見つかるかもしれません。
ちなみに、私が2023年に入ってチャレンジし始めたのが動画編集です。愛犬の動画を中心にして、YouTubeやTiktokなどの投稿にチャレンジしています。
動画編集はまだまだ勉強中で、スキルアップしていきたいなと思います。
※動画編集は趣味の範囲でやっています。
オリジナルのオンオフの切り替え方法を見つけよう!
毎日仕事仕事ばかりだと、疲れてしまいますよね。
特に、私のようなASDやADHDの方には、周囲の人たちと接するのが難しいと思う方もいると思います。
自分なりのオンオフの切り替え方法を見つければ、忙しい毎日を少しでも楽しむことができるでしょう。新しい世界を見つけて、これまでと違う目標を見つけるのもいいかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。