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発達障害は天才?当事者が考える障害との向き合い方〜当事者編

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2021.11.19

前回は、「発達障害は天才?当事者が考える障害との向き合い方〜サポート側編〜」を解説していきました。
近年、「発達障害=天才、なにか才能がある」というイメージを持つ人が増えているように感じています。

その影響で多くの当事者は、周りからの過度な期待や、同じ障害を持ちながら輝かしく活躍している他の当事者と自分を比べてしまうことで、心を疲弊させてしまっている人も増えてきているのではないでしょうか?

当事者である私、ぴーちゃんもカミングアウトすることで「期待しているね」「才能があるから大丈夫だよ」と声をかけられ、プレッシャーに苦しむことがよくあります。

今回は、特性や自己肯定感、周りからの間違ったイメージからくる過度なプレッシャーなど、障害との向き合い方について一当事者の私が感じたことを解説していきます。

執筆:ぴーちゃん

1997年生まれ。Webメディア・パレットーク所属のイラストレーター。主にTwitterでADHDや発達障害について4枚の漫画やイラストでわかりやすく紹介しています。ADHDとうつでサバイブしてきた自叙伝 『ぴーちゃんは人間じゃない?』 書籍発売中
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